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 第10回北京国際映画祭では、初めてとなるオンライン上映会が設けられ、VR技術と映画を結合した魅力を見せています。十年来、北京国際映画祭は、ファンのためのフェスティバルというだけなく、中国映画と国際映画界の交流の場にもなっています。

 「北京展映」部門では初めてオンライン上映が設けられました。オンラインで上映される映画は約250本です。テレビでは、北京衛視、BTV影視、BTV青年の3チャンネルで国内外の映画20本を繰り返し放送します。そのうち外国映画10本は中国のテレビ局で初めて放送されるものであり、北京国際映画祭がテレビ上映チャンネルを開拓したのも今回が初めてとなります。

 なお、今回のオンライン上映は、単に放映するだけでなく、主催者側は、ガイドや解説、制作チームとファンのオンラインによる交流の場を設けるなど、インタラクティブな観賞形式も実現しています。

 このほか、組織委員会は「野外観賞」も設けています。映画ファンはさわやかな夜風の中で国内外の24本の映画を観賞することができます。(ヒガシ、柳川)